大曲の茶房Batik にて

毎年8月に行われる大曲全国花火競技大会。 全国の花火師にとっての甲子園・国立・花園…かな!?


そんな大曲(おおまがり)にある中国茶のカフェ、茶房Batik(バティック)のオーナーさんが作品を買ってくださいまして、しばらく前からお店に掛けられています。入ってすぐの右手の壁です。
去年の秋に、山形との県境にある湯沢市の世界ダリア園で撮ったダリアの花です。


お店は営業用にリフォームはされているものの、元々の古い商家の造りがほとんど生かされており、畳の席には炭火も暖かい囲炉裏があったりと、趣きがあります。



お茶(珍しい中国茶葉&お湯の継ぎ足しは何度でもOK)と、お茶請け(ホントは小さな焼き菓子もついていたけれど、食べてしまった後で撮影)がセットで500円から。


飼い猫が3匹います。これは6月に撮った黒猫のドンちゃんモンちゃん。

私以外の客がいない時に、ひらりとテーブルに飛び乗った一瞬。
あっという間にブラインドの隙間に身をくぐらせ外に出ていってしまいました。




雪国では野良猫にまず遭遇できない(野良では冬は越せないからか?)のが、猫好き賃貸生活者にとっては寂しいところ。
だから、こういうお店はいいですね。 気まぐれ屋さんだからいつも相手をしてくれるとは限らないのですが。

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茶房 Batik(バティック) 
秋田県大仙市大曲大町2−24  TEL 0187-62-8728
AM10:00〜PM6:00 定休日 日曜・祝日
http://sabobatik.exblog.jp/

追記:11/5、ドンちゃんは突然の交通事故で帰らぬ猫になっていたそうです。安らかに。
追記:帰らぬ猫になったのは白猫のドンちゃんでした。写真の黒猫はモンちゃんでした。(2008.12.27)